Bombay 2 Mumbai

8月20日

 

 最近、Bombay 2 Mumbaiというお店でも働き始めた。ナンとカレーで20ドルくらいの少し高いインド料理屋である。若い二人のシェフと学生のバイトが店のメンバーである。かっこいいインド音楽がかかっていて、テーブルには、真っ白いクロスが敷かれている。

 前から働いているテイクアウト店の女の子、ジャティンドラが紹介してくれて、仕事にありついた。テイクアウト店では、ナンを毎日焼いている。ゆっくりではあるが、上達してきている。

 Bombay 2 Mumbaiのタンドーリーシェフは今週で店を去るようなので、代わりに僕がタンドーリーシェフとして働けないか、聞いてみようと思う。

 タンドール窯の優れた点の一つに、短時間で、大量のナンを焼けるということがある。タンドールの達人は、一度に10枚以上のナンを焼くことができるらしい。今のところ2枚が限界である。生地をのばすのに時間がかかってしまう。Youtubeで見つけた、ナンを速く焼くおじさんのようになるには、だいぶ時間がかかりそうだ。

  どこか郊外に部屋を見つけたいと思っている。ジャティンドラが住んでいるような、週に80ドルで、節約して過ごしている人が多いエリアに住みたい。情報を集めて、早めに移りたい。

 今住んでいるバックパッカーには、シドニーに来て以来ずっと住んでいる。おそらくシドニーで一番安い宿。たくさん友達ができたが、彼らと飲んだり、踊ったり、ふざけたりすることは、なかなか楽しい。次の家が決まったら、仲のいい友達を呼んで、カレーパーティーを開きたい。