カレー作り

11 月 6 日 


 今日は、チキンカレーと、バターソースを作った。動画も撮っていたが、カメラの電池
残量が 15%になったところで撮影が止まっていて、またしても、いいところが撮れていな
かった。自分で何かしているところを自分で撮影するには相当な余裕が必要だ。当たり前
だが、誰かに撮ってもらうほうがいい。

 

 そして、チキンカレー、バターソースともに、あまりいい出来ではなかった。まずチキ
ンカレー。ホールカルダモンがなかったので、チャーイ用のパウダーを使った。シナモン、クローブも同様である。これらは、肉を煮込むときに、肉臭さを消すスパイスである。パウダーを使った結果、完成したチキンカレーは、舌をしびれさせる感じがするものになってしまった。食べたフラットメイトたちは、「母ちゃんが作るスパイスたっぷりのカレーみたいだ。」と言っていた。


 バターソース用の玉ねぎは、4 分の 1 に切り、繊維の方向に垂直に切ったものを炒めた。こうすることで繊維が壊れ、玉ねぎの水分が飛びやすくなる。これは、『カレーの奥義』という本からの情報である。チキンカレー用の玉ねぎだったら、これでいいと思うしかし、バターソースの玉ねぎは、ミキサーで「ガーッ」とやったやつのほうがいいと思った。バターソースはトロトロでサラサラのほうがいい。玉ねぎ炒めも、もう少し粘れば、焦げ臭いけど苦くない状態に近づいたと思う。

 

 次はもう少しうまいカレーが作れると思う。今日のカレーもそこまで悪くはなかった。鼻に抜ける臭いとかは本物っぽかった。続けて作ろう。