朝から何にもせんのだもの

今日は家から一歩も出ずに、読書、飯、昼寝などを行った。

 

朝トイレで『壊色』という町田康の散文集を読んでいたら、「僕は健康、僕は無職、朝からなにもせんのだもの」という文に出会い、よい1日のスタートをきった。

 

 僕は確かに無職だけど、世界に25万人社員がいる会社の社員になれることが保証されている。あと10日間ほど、家から一歩も出ずに、だらだらと過ごすことが可能だが、やっぱりニートフリーター、引きこもりと言われる人たちとは違う気分だと思う。10日間、本格的に引きこもってみるというのも悪くはないと思う。

 

 明日朝、ブライアンに現状報告しよう。アドベンチャースクールに関する質問もしようと思う。とにかく、思っていることを正直に話して、先輩たちのように踊り狂って革命を起こしたい。

 

お金のこともすべてクリアーにしたい。とにかくすべてを明らかにして、「勉強したいんです。」と告白するしかない。元気とユーモアを忘れないようにして!

 

 夜はタカちゃんとハビエルに会う予定だ。タカちゃんは4月からサラリーマン、ハビエルはようやく日本の大学生になった。近況報告の段階で会話がスパークすることは間違いない!